湯河原 神代杉で飾り羽子板
横浜美術短期大学講師で日本画家の大谷まやさん(54)=静岡県熱海市=が制作した羽子板十五点を並べた「飾り羽子板展」が、湯河原町鍛冶屋の「スペース楠(くす)樟(くす)」で開かれています。入場無料。二月九日まで。
日本の文化である羽子板の美しい形に引かれた大谷さんは、約三年前から飾り羽子板の制作を始めた。「四角い画面に描くのとは違った構図。絵をどこで切り取るか、面積比を考えるのが面白い」といい、どれも木目を生かしながらふんだんに画面を使っています。
材料は主に、生きたまま伊豆の地中に眠っていたという神代杉。
展示した長さ二十〜七十センチのさまざまな大きさの羽子板には、杯やタイなど正月らしい華やかな絵のほか、昨冬にトレッキングしたヒマラヤで見たという段々畑や麦畑などが、鮮やかな絵の具や金箔(きんぱく)で描かれています。
茶懐石に出てくる八寸の料理を一部だけ描いて残りを想像してもらう趣向の作品も展示されており、大谷さんは「板と日本画の美しいコラボレーションや遊び心やひねりのある絵を楽しんでほしい」と話しています。
水曜日は休館。午前十時〜午後四時。
問い合わせは、スペース楠樟電話0465(62)0691。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiijan0801369/
テーマ:神奈川│ジャンル:地域情報
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│2008/01/23(水)21:43

